ボストン記録も認めねばならないとは思っているのですが……。
その前にまず、
明日、FJ CLUB発足後初のイベントが行われます。
本日のブログは
CLUB会員の方、かつ明日のイベントにご参加頂ける方のみへの
取り急ぎのお知らせになります。m(_ _)mすみません。
まず、明日「ファンクラブグッズ」なるものの発売がございます。商品はTシャツとパスケースになりますが、詳細はFJ CLUBサイトの方で写真入りでお知らせしておりますので、そちらでご覧下さいね。
#Tシャツはお一人様一枚限定の販売になります。申し訳ありません。
尚、こちらは入場後の販売になりますので、
明日は、ご入場頂ける方にしかご購入頂けません。
今後ファンクラブ通販でもご購入可能になる予定ですので、宜しければそちらもご利用下さいませ。
さて。
明日に向けて、ささやかですが梶浦も、皆様に差し上げるプレゼントを作成致しました。
FJストラップでございます。
去年の年末ライブにスタッフ用に作ったのですが、「欲しいです!」というお問い合わせを何件か頂いた為、ファンクラブイベントプレゼント用に新たに作ってみました。
デザインは、スタッフにあげた時よりグレードアップしてちょっと可愛くなっていると思う(笑)。
残念ながら数はあまり作る事が出来ず、全10個、前半5名様、後半5名様分しか無いのが申し訳ないのですが、どうせならならと10個全部デザインを変えてみた。なのでどれも世界に一つ、一点モノでございますぜ。袋のハンコも手押しの、超梶浦ハンドメイドでございます。(なので出来が多少アレでもアレしてあげて下さい……)
そんなものや。
あんな企画や。
色々取りそろえ、
でもとりあえずぬるーい感じで。
梶浦&ファミリー揃って
明日は皆様のお越しをお待ち申し上げております。
簡単なブログですみません。
明日お会いできる皆様、どうぞ宜しくお願い致します!
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Kalafinaのクローズドライブ、無事終了致しました。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました!
さて。
まず。
本日のライブで初披露した新曲がございます。
タイトルは「storia」
7月1日にKalafinaのニューシングルとして発売になります。
cwは「lirica」
何となくタイトルはイタリア語合わせにしてみました。歌詞の方は両方とも日本語ですけれど。
「storia」の方は、メロディーは既に耳にされた方もいらっしゃるのではないかと思います。というのもこの曲、元々NHKの番組、「歴史秘話ヒストリア」のテーマ曲として書かせて頂いたものでした。
元の曲は全て造語の歌詞です。
普段、造語曲と日本語曲とは自分の中で作る課程から全く違う為、造語曲に日本語歌詞を付けてみようと思った事は殆どありません。ですからこの曲も、書かせて頂いた時には日本語化しようとは欠片も考えていなかったのですが、その曲が正直気に入ってしまい、元々歌っていたのがwakanaだったというのもあり、「この曲Kalafinaでカヴァーしたら面白いんじゃないかな」とふと思った。思ったらやってみたくて仕方なくなった。そんな次第で生まれた曲です。
元の曲はかなりキーが高く、あまり日本語で歌う雰囲気でも無いため、オケはバンドサウンドにして録り直し、結構変わった雰囲気になっているかと思います。元のテーマ曲はナレーションバックとして作ったのもあり、爽やか目なオケにしたのですが、こちらはよりウタモノモードで元気サウンド(?)になっているかな。だから、テーマ曲の日本語化と言うよりはあくまでKalafinaによる「カヴァー」と言った感じ。
元々造語曲として書いたものを日本語にする、という試みは、やってみると自分の中でもなかなか新鮮で、普段これほど自分の中で「日本語曲」と「非日本語曲」を区別して書いていたのだな、と改めて認識し直した部分もありました。
それを取っ払って書いてみるのも面白いのかな、と改めて思った。
なのでcwの方は敢えて、普段非日本語曲を作る時のモードでやってみた。
非日本語曲モードだと、キーも遠慮なしに高低ハンパなくなるし(笑)、歌いやすいメロ配置にしようなんて配慮も無くなるし、Kalafinaメンバーにはちょっと酷なcwだったかも。でもなかなか自分としては面白い試みでございました。
そんな試みにも付き合ってくれるKalafinaメンバーズにも感謝。
そんなシングルです。
今までとはまたちょっと違ったKalafinaを聞いて頂けるのではないかと思っております。発売はまだちょっと先ですが、どうぞ宜しくお願い致します!
そして。
本日のライブでもメンバーからの発表がありましたが、
Kalafina、再びバンドライブを行います。
今度はクローズドではなく。
2009/08/26、渋谷O-Eastです。
はい。
昨日のブログで、
「またライブ会場で皆様とお目にかかる日も
そう遠くなくありますでしょう。」
などと書いた舌の根も乾かぬ内に。
何と白々しい!
とお思いになった方もいらっしゃるでしょう。
はい。大人は時々白々しい事も申します。
そんな大人でごめんなさい。
ただ、ニューシングル、そしてライブと、
Kalafinaの音を皆様にお届けできるお知らせをこうして認める事が出来る、それが個人的にはとても嬉しくてなりません。
これも、今日ライブにいらして下さった皆様、そしてごめんなさい、せっかくご応募頂いたのに今回はお出で頂けなかった皆様、いつもKalafinaの音に耳を傾け、応援し続けて下さった皆様のお陰です。改めて、ありがとうございます。
そしてこれからも、Kalafinaをどうぞ宜しくお願い致します!
とりあえずKalafinaと梶浦は、数日後にボストンへ旅立ちます。
アニメボストンに参加する為に。
また帰国後に、ボストンでのご報告をしたいと思っております。
本日はこれにて!
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先日某通販ヘヴンへ当てのない旅へ出たところ
ういんどうずミニパソコンのあまりの安さに(Macユーザーにはナメとんのかという値段)何だかイラっとして思わずういんノートを一台買ってしまった梶浦です。
だってgyaoが見たかったんだもん……。
用途はそれだけなんですが。
家に届いて既に一週間。
まだ立ち上げるどころか梱包を解いてもいません。
いかん、初期不良とかあったらそろそろやばい頃合いかもしれません。
こんな私が由緒正しきういんどうずユーザーになれる日は来るのでしょうか。
先日のブログ、ファンクラブイベントに関して
ご意見、そして温かいコメントを沢山頂き、恐縮しております。
皆様本当にありがとうございます……。
皆様のお気遣いに甘える事無く、
今後とも、皆様に納得して頂ける「CLUB」の有り様を
目指して行きたいと思っております。
お言葉を下さった皆様、本当にありがとうございました。
そんな中、明日はKalafinaのクローズドライブのいよいよ当日となります。
メンバー、そしてバンド一丸となって、リハーサルを繰り返して参りました。
こちらのライブも、多数応募頂きました中での抽選となってしまいましたが、
応募して下さって参加出来ない皆様には本当に申し訳ありません。
ただ、Kalafinaは、あくまでプロデューサーの勝手な想いではありますが、
なるべく皆様に生で歌を聴いて頂けるよう、
今後もライブを重ねて行きたいとは思っております。
何と申しますか、勿論タイアップを頂いて、固有の作品に寄り添った形で音楽をやって行くのもとても楽しい事なのですが(梶浦としては作品に沿った音楽を書かせて頂くのは相当好きですし)、でもその楽しみはありつつ、その他にも、もっと皆様に近い所で、皆様のお顔が見える所で、それはライブという形には限らないのかもしれませんが……Kalafinaというものを、Kalafinaからの音楽を、有る意味地道に発信し続けたいな、と。
それもとても、有る意味何よりも……大事な事なのではないかと。
そんな風に梶浦は、あくまでも個人的にですが、思っております。
でもKalafinaメンバーもライブは大好きですし、
今後抽選という形ではなく、またライブ会場で皆様とお目にかかる日も
そう遠くなくありますでしょう。
その時には、またKalafinaをどうぞ宜しくお願い致します。
梶浦は明日のライブ、ご参加頂ける皆様と客席からゆっくり堪能したいと思っております。
でも手振りとか一緒にやっちゃうかもー。
だってライブ、演る時も見る時もはじけた方が面白いもん。
意外と思われるかもしれませんが(そうでもない?)
梶浦は昔からそういう奴でした。
若かりし頃は、「踊れなきゃライブじゃねー」
なんて思っていた日々もありました。はい。
かつて。遠い昔。
大人になるにつれ、最近は
「スタンディングきついなあ、座って見たいです……。じっくり音を楽しみたいよ!」
などと思うようになった惰弱な私ではございますが。
でも明日のライブは一人の観客として楽しみたく思っております。
皆様どうぞ宜しくお願い致します。
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深夜、コンビニへ行き
「1078円になりますー♪」
78円ぴったりをお財布から見つけ出し、
この上ない勝利感に酔う。
翌朝、コンビニへ行き
「1011円になりますー♪」
10円も1円も無くじゃらじゃらとお釣りを受け取って
敗北感に打ちひしがれる……。
そんな風に戦う毎日ですが、
先日はFictionJunctionのメンバーと共に
アニメ『Pandora Hearts(パンドラハーツ)』のスペシャルイベント
「Knave of Hearts」に参加させて頂きました。
豪華な出演者の皆様が勢揃いした
贅沢なイベントでしたが、無事「Parallel Hearts」初披露して参りました。
savage geniusさん、近江知江さんともステージご一緒させて頂き、楽しかった!
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
そしてこの曲は、まず間違いなく7月のライブでもお披露目したく思っております。
また皆様に聞いて頂く時を楽しみにしております!
さて……。
FictionJunction Club会員以外の方にはあまり関係のないお話で申し訳ないのですが、7月ライブの前に、Club初イベントが5月末、行われます。
私や参加メンバーにとっても初めての、皆様と間近でお会いできるイベント。本当に楽しみに色々計画を練っている最中だったのですが。
このイベントについて、皆様に一つ、お詫びせねばならない事がございます。
今回一日二回の開催となっており、両方とも応募出来るようになっておりましたが、基本的に空きが出ない限りダブル当選は控え、出来れば全ての皆様にご参加頂けるように、計画を練っておりました。
申し込みを受け付けてくれた某コンビニ系チケット発券システムにも当然そのようにお願いし、何度も確認を重ねて来てはいたのですが、ここに来て、システムのミスで、両イベントとも当選された方がいらっしゃる一方、一割弱の皆様が、両方落選という事になってしまったと報告され、現在私たちも戸惑っている所でございます。
戸惑っているとは申しましてもあくまでこちら側のミスですので、
今回残念ながら落選されてしまわれた方にはお詫びの申しようもございません。
こんな事を書くと、両回とも当選された方にもかえって余計なご心配、ご迷惑をおかけしてしまいそうですが、こちらのミスで起こった事ですので、申し訳ありません。どうぞ心おきなくイベントをお楽しみ頂けますよう、祈っております。
このような事をご報告し、かえってご不快に思われる方もいらっしゃるかとは存じますが、どうしてもお詫びしたく、書かせて頂きました。
せっかく応援して下さっている皆様にこのようなご報告をする事態になり、申し訳ありません……。私自身としても、初めてのイベント、皆様とただただ楽しく過ごしたかっただけに、せっかくご応募頂いた、出来れば全ての皆様とお会いしたかっただけに、残念でなりません……。
後はただ、今回のイベントを出来るだけ楽しいものにするために
また次回、皆様とお会いできる機会をなるべく早く作れるように
尽力致します。
どうぞこれからも梶浦由記&ファミリーを、宜しくお願い致します……。
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2009年5月6日(水) 若葉の頃
五月ですね。
若葉の頃です。
五月と言えばシューマンの「美しき五月に」。
歌曲集「詩人の恋」第1曲。
美しい曲です。
恋の甘い旋律と春の初々しさ、
こみ上げる期待、若い不安、そして恐れ。
短い曲ですが、こんなに完成された曲を他にあまり知りません。
初めて聞いたのは小学生の頃ですが、マジ泣きしました。
ピアノと歌ってこんなすごい事が出来るんだ。
そう思った。
それまで歌曲と言えばシューベルト派だった私ですが、
シューマンすげえ。
子供心に感動した一曲でした。
なぜいきなりシューマンかと言えば
それは先日食したシューマイ弁当が美味しかったからです。
崎陽軒のシューマイ弁当はナイスですね。
タケノコの甘く煮付けたのが大好きなのですよ。
シューマンもいいですがシューマイも素敵です。
シューマイ弁当と言えば
お弁当を食べながら知人とゲームの話をしていた。
大人になってからあまりRPGやっていないね、とか。
私もクロノトリガー再プレイを挫折したばかりですし。
ロープレって、中断して一週間も放置すると
私は誰、ここは何処?と完全に自分を見失って
続行不可能に陥ってしまったりするので、
忙しい時期にはなかなか遊びきれないものですよね。
二つの世界を生きるのは大変なんだぜ。
ゲームと言えば、かつて私がDSを購入した際に、
わくわく同時購入したのが、某大ヒット癒しゲーソフトでした。
そう、梶浦は癒されたかった。
ゆるくゲームの世界に飛んで、
戦いもレベル上げも仕事もない別天地に魂を遊ばせたかった。
そんな時期が私にもありました。
しかしゲームスタートして某森に引っ越してみると
「じゃあお家建てたから借金返してね♪」
といきなり一方的に借財宣言されるではありませんか。
え……借金?
なんかいやだなあ。
それからは毎日、ちまちまと魚釣りをしたり落ちている果物を拾って売ったり、寝る前の数分を借金返しに費やすことに。
さっさと寝たくても、数日放置すると、まだローンの残る新居にゴキブリが沸いてしまうし、(ゴキブリ大嫌い)何より借金を放置したままにしたくない。
何この住宅ローン地獄。
眠い目をこすりながら、梶浦は日々魚を釣り、桃を拾った。
そしてやっと完済にまで辿り着いたある日ある夜。
ああ、これでローンも終わるのね。後は優しい老後が待っているだけなのね。
達成感に涙ぐみながら最後の支払いに赴くと、
「じゃあお家増設してあげるね♪支払いはこれこれになりま〜す♪」
なんて言われるじゃありませんか。
いや、いいから!
私ウサギ小屋でいいから!狭い部屋の方が落ち着くから!ほんといいから!
とお断りしてみようとするも虚しく、
今度は数倍にも膨らんだ借財をかかえ、梶浦は一人川辺に佇んだ。
生きるって戦いなのね。
そう思った。
それでもやっぱり、どうしても借金を放置しておくのが嫌だった為、無事返し終わるまで毎日必死に働き、払い終わった日に私の某森ゲームは終了しました。
疲れました。
もうすっかりトラウマです。
私には分かりません。
あんな住宅ローン+ゴキブリゲームが、
なぜ世で癒しゲーなどと呼ばれているのか。
全く理解出来ません。
もうあれから年単位の時が経ち、あのゲーム今立ち上げたら、寂れ果てた森の中にゴキブリハウスがぽつりと取り残されているのかもしれません。
ホラーじゃん……。
そんなとりとめもない
若葉の頃。
ほんとーにゆるくできる、毎日立ち上げなくてもいい、借金もゴキブリもない癒しゲー(DS限定)のお勧めがあったら、誰か梶浦に教えてやって下さい。
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すっかりブログを認めるのが遅れてしまいましたが!
4/29日、FictionJunctionのシングル、
「Parallel Hearts」が無事発売となりました!
聞いて下さった皆様、ご感想メールお寄せ下さった皆様、
どうもありがとうございます!
今回も、ジャケットをデザイナー:吉田画伯が描いて下さいました。
二つ並んだ椅子なのですが、よく見ると食器があしらってあったり
無茶苦茶可愛い再びお気に入りジャケットなのです。
不思議なんだけど、椅子が二つ並んでいるだけの絵と
食器がある絵と並べてみると
どちらも同じく人の姿は無いのに
食器がある方がぐっと人間味があるんだよね。
絵って不思議。
人のイマジネーションに働きかけるのね。
そしてこのシングル、[FJ公式] にて
PV(フルサイズ!)も見ることが出来るようになっております。
このPVがまたかなり素敵なのです。
はい、自画自賛なのです。
ちょっと梶浦出過ぎですが。(減らしてって言ったらダメって言われた……)
まあそれは別として。
はつらつと歌っている歌姫ズがとっても素敵なのよ。
ご堪能下さいませ。
この曲がOPを飾らせて頂いているアニメーション、
「パンドラハーツ」の方も怒濤の展開に。
いよいよ物語が大きく動き始めた感がございます。
毎週どきどきわくわくです。
そしてcwは、YUUKAがしっとりと歌い上げる「ひとみのちから」。
恥ずかしいほど素直な曲です。
こちらもお楽しみ頂ける事を祈っております。
そう。
Parallel heartsを聞いて下さった何名かの方から
苦情、というか疑問メールも頂きました。
「好きですが、この曲……明るいですか?}
いや、明るいでしょ?
明るいじゃん!
実はこの曲、曲はもっと前からあったんですが
Kalafinaのアルバム曲とちょっと時期がかぶってアレンジ作業などしていて
「いやーもう何て爽快な曲なんだ、気分晴れ晴れ〜♪」
と心底思っていました。
本当に思っていました。
明るい曲です。
再度言い張ってみます。
そう言われてみれば、確かにマイナーコード曲だったよね。
でも明るいよ!
もう一度言い張って、本日のブログの締めとしたいと思います。
FictionJunctionの新たなスタート?となるシングル、
Parallel Hearts。
どうぞ宜しくお願い致します!
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