3月, 2004 | FictionJunction

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2004年3月22日(月) 春色々

知人からウェディングパーティーの招待状が届きました。
「大オンラインウェディングパーティー! 是非ご参加を」
オンライン? 何だそりゃ。
要は、参加者限定チャットで新郎新婦とお喋り。特設掲示板にてお祝いメッセージ募集、当日のみ公開の結婚までのミチノリホームページに加えて新居からの二人の映像をネット放送、というアットホームだけど妙にワールドワイドな結婚パーティーをするそうで、これが果たして今時の結婚パーティーと言うのか、ちとおたく入ってるよと言うのか微妙な所だ友よ(笑)。
何れにせよ何だか楽しみです。

ちなみに彼女は歌う人。旦那様はギターを弾く人。
「何処に惚れたの?」と聞くと、「ギター!」
仲間ウチでこういった状況を密かに「音落ち」と呼んでおります‥‥。

最近、ここ半年程でしょうか。ずっと悩まされていた問題がふとしたきっかけから一気に解決するということがありまして、何だか妙に気分が晴れ晴れでございます。一件関係無さそうに見える事柄から、不思議に結びついて何かがこつんと片づいてしまう。そういう事ってありませんか? 風が吹いて桶屋が儲かる‥‥とはかなり違う気がしますが‥‥。それにしても祝杯でもあげたい気分。(既にあげたって話もありますが)

いえしかし、こんな場所で書くにはあまりに私的な話で申し訳ないのですが。何かが片づいて初めて、その大した事はないと思っていた問題に自分がどれほど悩まされていたか、初めて分かるという事ってありますよね。こう、頭の周りをぷ~んと飛んでいた鬱陶しい蚊をやっとぷち! と出来た感覚と申しましょうか。そして片づいて初めて、逆にその間、周囲にどれだけ自分が支えられていたか気付くという事も。周りにいてくれた友人知人スタッフの方々もそうですが、妙にへこみがちだった時期、皆様から頂けた掲示板やメールのメッセージ、本当に嬉しゅうございました。勝手に支えとさせて頂きました。それから、何も触れずにいる、という立場でご配慮頂けた皆様にも。改めて御礼を申し上げたく思います。ありがとうございました。

‥‥などと訳分からない事でお礼を言われても、おいおいという感じですよね‥‥すみません。ただ、御返事も出来ない管理人にいつも暖かいお言葉をかけて下さってありがとうございます‥‥感謝しております。と書いておきたかっただけなのでございます。
どうぞまたお気軽に遊びにいらして下さいませ。

さて。
ここ最近は千葉紗子ちゃんの曲を作っております。
紗子ちゃんのセカンドアルバムがこの六月の末に発売になる予定なのですが、梶浦再びプロデュースという立場で一緒に作らせて頂いております。FictionJunctionが勝手な事をやる場所なら、こちらはまさに一緒に作る、という感覚。二人で一体どんな事が出来るのか? まさにまだ試行錯誤の段階ではございますが、ある意味一番楽しい時期なのかもしれません。これから生まれてくるもの。二人で作るもの。楽しいです。

そんなこんな、寒かったり暖かかったり、いつのまにか桜も咲いていて、今年のお花見はタイミングが難しそうだったり。色々でございますが、皆様素敵な春をお過ごし下さいませ。今年は花粉症の方々も、かなり軽そうですしね!

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2004年3月16日(火) にゅー携帯

携帯買い換えました。ちょっと嬉しい。
前のはもう何年使っていたんでしょうか。
カメラなんて当然付いていない。カラー画面になったばかりの頃。iアプリなんて当然ダメ、という機種。

元来携帯電話は、「喋れればいいんじゃないですかねえ。電話なんだから」な人でしたし、ドコモ系のデザインがブツヨク的にどーも食指動かないというのもあり、だからと言って番号を変える気にもならず、延々買い換えせずそのまま使っていたんですが、店頭でFOMAのオレンジ色を見て、何だか速攻機種変。AUっぽいデザインだなーなどとちらりと思いながら。

今日日の携帯のあまりの機能の多さに思ったより本能的に操作出来ず、まず時刻の設定から職場で「わからないよ~」と他の方にやって頂く始末で、これは私には過ぎた買い物だったのだろうか! と悩んだものの、帰りの電車の中でスタッフさんに教えて頂きながら、やっと写真を撮る所までこぎつけました。これでもうデジカメ持ち歩かなくてすむし、ハナちゃん(我が家の犬です)の写真も思うまま! ぱちり。

しかし今の携帯ってすごい。ゲームが出来るらしいというのは知っていたんですが、ドラゴンクエストなどが入っておりましたよ。何とRPGまで。そんな事で驚いた私は相当古い人間なのでしょうか。ドラゴンクエスト<1>は‥‥はるか昔学生の頃、やったようなやらなかったような。クリアしたようなしなかったような。記憶が曖昧なんですが、ちょっと立ち上げて遊んでみました。
数時間頑張って、「どうのつるぎ」を買いました(笑)。
そんなこんなの、何だか嬉しい買い物でした。(どうのつるぎもね)

ところで私‥‥某作品のスペルを、思い切り間違えて辞書登録していたようで。ご指摘メール下さった方、ありがとうございました。全く自分では見過ごしておりました‥‥もう直っている筈でございます。お恥ずかしい‥‥。

明日はお芝居を観に参ります。明後日はミュージカルを見に参ります。
今年は花粉が少ないとは聞いていたんですが、今のところまだ無事。奇跡のような春です。堪能せねば! 今年はお花見も出来るかも!

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2004年3月15日(月) 「MADLAX」と「FictionJunction YUUKA」

さて、少し前になりますが、
四月から放映のアニメーション「MADLAX」の音楽をほぼ作り終えました。

作品の方は、何を書いてもネタバレになってしまいそうで‥‥作中BGMも、「こんな感じで作りました」と書くこと自体ネタバレになってしまいそうで、作品共々お楽しみ頂ける事を祈っております‥‥としか申し上げられませんが、個人的に頂く本がとても面白くて、続きが気になって仕方がありませぬ。どうなるんだ~~!

まずCDの形で皆様に聴いて頂けるのは、5/8発売のFictionJunction YUUKA のシングル、「瞳の欠片」でしょうか。YUUKAさんと音を作らせて頂くのは昨年の「暁の車」以来になりますが、彼女の声は私の「好み」どんぴしゃなんでございますよ。聴いているだけで切なくなるリリカルな声。暁の車の時も、歌い手さんに限定がなかった状態であったからこそ彼女を呼びました。

このFictionJunctionプロジェクトは、「梶浦プロデュース」ではございません。梶浦由記プロジェクト、と言った方がいいのかな。彼女の為に書いている曲ではありません。あくまで梶浦由記の曲を‥‥当然作品に付随した曲である以上、「梶浦由記」以外に作品世界に寄った要素もずいぶんと入っては来ますが‥‥表現してくれる歌い手さんとして、YUUKAさんと一緒にやっている、という関係です。きっと彼女の為に、彼女の魅力をもっと魅せたい、もしくは彼女の音楽的好みを重視して音楽を作れば全く違う形になってくるのでしょうが、このプロジェクトではそういう形を取るつもりはありません。(そうするとしたらFictionJunctionを取って「YUUKA」だけでやるでしょうし)プロデュースにはプロデュースの別途の楽しみがあり、自分プロジェクトの楽しみとは全く違う感じでございますね。

YUUKAさんとの歌録りはなかなか面白いです。いつもニコニコ微笑んでいる(というか箸が転げても可笑しいらしいYUUKAちゃん)彼女のパーソナリティーは、FictionJunctionのどちらかと言えば暗めな歌詞世界とは、かなり接点無い気がします(笑)。でも歌っちゃう。録音ブースの中でがっつん歌い上げてるYUUKAさんの歌声に聞き惚れ、ブースから出てきたにこにこYUUKAちゃんと出会うと、さすが女優さんと申しますか。何故あんなに明るい性格なのに、声があんなに哀しいのか(笑)。何より「その曲」の持つ雰囲気や感情を掴む能力がピカ一。さっと聴いた瞬間に、歌詞の内容とかメロディーがマイナーかメジャーかとか‥‥そういった理屈の部分より、本能で彼女は歌を掴んでいるという気がしますね。尤も歌い手さんが歌を「掴む」やり方は色々で、どれが優れている劣っているという話ではなく、彼女は本能で、理屈でなく歌をげっちゅーして行くタイプなんじゃないかな、と。

元々彼女との初めてのお付き合いは舞台で、今回の歌録りでも半ばふざけて「そこでピンスポ当たって散歩前に出て歌う感じ、間奏開けで照明はオレンジから一転してブルー、背景の役者さん達はストップモーション! な感じでお願い(笑)」なーんて「舞台設定遊び?」をしてみたら、あまりに鮮やかに歌い方が変わり、さすが元舞台の方。と舌を巻いてしまう1幕もございました。

5/8発売シングルのカップリングは「nowhere」という曲。これはおそらく作品中で挿入歌として使われる‥‥筈の‥‥曲でございます。また、今回の作品では、作中のBGMでもYUUKAさんに数曲歌って頂いています。そういう意味では今回のサウンドトラックは、梶浦由記+FictionJunction YUUKAとも言えるのかも。作品内BGMで、そしてシングル、カップリングで、また今回のシングルには収録されませんが、作品のエンディングで、YUUKAさんの歌声を堪能して頂ければと思っております。

FictionJunction、梶浦由記プロジェクトの活動は、どういう形でかは分かりませんが、FictionJunction単体として、あるいは今回のように他のどなたかをフィーチャリングした形で、地味に(笑)続けて行ければいいなあと思っております。いつかこっそり自主制作版なんかも出せたらいいなあ。また、今回YUUKAさんに加わって頂いた形での「FictionJunction YUUKA」としても、この先もっと色々やって行きたいなあという気持ちがございます。「やりたいやりたい」な話ばかりで申し訳なくもありますが、とりあえず今回の「FictionJunction YUUKA」プロジェクト第二弾、作品「MADLAX」と共に可愛がって頂ければと祈るばかりです。

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2004年3月13日(土) 色々

いつまでも飲みます宣言日記がトップにあるのもどうかと。

先日、「コゼットの肖像」の音楽の5.1Mixなどをして参りました。
お家に5.1環境をお持ちの方、作品DVDをもしご覧頂けましたら、5.1の音もお楽しみ下さいませ。
5.1Mixをしたのはこの作品が初めてではありませんで、昨年から何度かそういった機会がございましたが、やはりぐわっと音に取り囲まれるのは純粋に気持ちの良いものでございますね。

トップにも書きましたが、コゼットの肖像vol.1、4/11、4/25それぞれ23:00~24:00、AT-Xにて先行放送される模様でございます。宜しければ是非ご覧下さいませ。

Mix終了後、スタジオのナイスな5.1環境でパイレーツ・オブ・カリビアン見ちゃいました。おおおいい音! さすがHans Zimmerだな~心得たサントラだな~。ジョニー・デップが出てくる所とか。海賊船の音楽、戦闘シーン、いちいち外さず突いて来ますなー。燃えます燃えます。
この映画、以前飛行機の中で吹き替えで見た切りで、その時とは音楽の印象随分違いました。そもそも飛行機のイヤホンじゃあまり聞こえないし。

本の話。
相変わらず大ハマり中の作家、スティーヴン・ミルハウザー。
好きすぎておいそれと感想が書けない程惚れ込んでおります。まあ何でこうドツボの作品を書いてくれるのか。ありがとう。貴方がこの世界にいてくれて。私が生きている間に貴方の作品に触れるチャンスをくれて。……と言いたくなる作家さん、音楽家さんは他にも沢山いるなあ。人はなんて素晴らしい物を生み出して来たのかしら。これからどんなに素晴らしい物を、まだ見ぬ、私がいなくなった世界で、見知らぬ誰かが生み出して行くのかしら、と、思わずドリーミーになってしまう一瞬。人間の存在がこの世界に利ばかりを与えているとは言えないにしても、ヒトという生き物が生み出して来た素晴らしきモノたちに……その素晴らしさを享受出来る対象が殆どの場合同じヒト種族に限られてはいてもね……無闇に敬意を払いたくなってしまう瞬間がございます。

無論モノヅクリをする方々のみならず、周りにいてくれる家族友人知人達にもね。日記で「飲みます」宣言したら、五分とおかずに「で、何時よ」と一言メールをくれた友人よありがとう(早すぎだって)。「飲みませんか?」とメールしたら「がってんだ」「どんとこい」と力強い返事をくれた方々にもありがとう。お陰で楽しい飲み会でした。途中で寝落ちしてごめんなさい……と結局ウチワ飲み話で終わるのか今日の日記も。すみませんこんなんばっかりで。

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2004年3月8日(月) また似顔絵だったり

先日アップした似顔絵があまりに不評で……。
知り合いが新たに作ってくれました。

あっこれも似てるかも……。
ありがとうMちゃん。

最近の私。
どうにもこうにも酒が足りませぬ。(きっぱり)
こんなに長い事飲んでおりませんのは、これは尋常ではございません。
なので今月は飲む月にしようと勝手に決め、適度なアルコホルを摂取する所存です。

お仕事のご報告など、また後日色々と。
こんな日記ですみません……。

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2004年3月2日(火) にがおえ

「似顔絵イラストメーカー」
http://www.abi-station.com/illustmaker/index.cgi
なんてサイトさんを教えて貰って、バックアップ待ち時間に作ってみました。

……我ながら似ているような気が……。
しかめっつらモードで作ってみたのはですね。
私、どうもスタジオで自分の曲を聴くとき、無茶苦茶難しいと申しますか、渋~い顔をしているようなのでございます。プレイヤーさんに演奏して頂いている時や、MIX確認で聞く時に。

「気づいてなかった?」なんて言われましたが、ええ、全く気づいておりませんでした。「うわぉ、素晴らしいプレイだわぁ♪」と感動しつつ聴いていたときもしかめっつらをしていたのでしょうか。察するにそうらしい……。いかん。それはいかんでしょう私。きっとこんな顔で音楽聴いていたんですね。ごめんなさい……。
これからは満面の笑みで。きっと。多分。

しかしこの疲れた感じの髪型がまた似ている気がして。
今のお仕事が終わったら真っ先に髪を切ろうと決心する今日この頃でございました。

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