Fiction - FictionJunction

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2003年4月18日(金) Fiction

久しぶりの日記でございます。(相変わらず)

最近、東京大阪で「See-Sawシークレットライブ」なるものをやって参りました。
応募、当選された方のみお招きして、曲数も少なく、あとはメンバー二人が好きな事をくっちゃべるという小一時間だったのですが、遊びにいらして下さった皆様、ありがとうございました。
二日とも雨に降られ、最終ライブは二十日の渋谷タワーレコード地下だったりするんですが、天気予報はやはり雨らしい。雨女は誰?

ここ三日ばかり、ああでもないこうでもないといじくっていた曲があったんですが、あと一息、と思いつつ結局その一息に届かず、無事セルフボツに。こういう曲はさっさと記憶からもディスクからも消去するに限ります。ゴミは少ない方がいい。頭の中にも、Macの中にも。

あーあ、サエないなあとお風呂に入っていると、ふと鼻歌で口ずさんだ曲があれよあれよという間に一曲に。慌ててお風呂から飛び出してメモメモ。ちょっといいかも。こういうものですよねえ。
私お風呂ひらめき率は割と高いようです。詰まった時の息抜きタイミングを選んで入浴する事が多いので、そのせいもあるかもしれませんが。
先日もお風呂メロディーをメモするため部屋に駆け上がり(一応バスタオルくらいは巻いてます。念のため)、再度入浴の為戻ってくると、食事中だった妹が「やあ、アルキメデス!」

ひらめき系メロディーは、一言でも喋ったり他の事を考えると忘れてしまう事が多いので、即座にメモするに限ります。サビに辿り着く頃にはAメロ忘れていたりするし。無論そういったひらめきメロディーが全て形になる訳では全くなく、問題は、「名曲を忘れてしまうこと」ではなく、「忘れた曲は全て名曲に思えること」だったりするんですけれどね。

最近何をやっていたかと申しますと、梶浦由記ソロアルバム用の曲を作っておりました。
タイトルは「Fiction」。
発売はUSAが先行で 03/07/01、
日本版の発売は03/08/06です。そういえば今気付きましたが、この日私の誕生日です。偶然?

アメリカ先行発売という事に自分でも驚きつつも、お声をかけて頂いたので嬉しくもやってみようかなと。
そんな事情もあり、半分以上が今までのサントラからの代表曲をリアレンジしたもの、残りが新曲という、梶浦由記ご紹介というべき一枚にもなりそうです。
数年前の曲というのは今いじると、ここをこうしたいああしたいと山ほど出てくるものアリ、これは今になってもいじりようがないなあというものあり(シンプルなブツは特にそうですね)、色々で面白いですね。
それよりも新曲を、今嬉し楽しく作っている最中です。

五月は半分近く日本にいないという事情もあり、
長らくお返事が滞っていた掲示板なのですが……。
暫くお返事書きを停止させて頂こうと思っております。
勝手申しましてすみません。
そのうち余裕が出来たらまたお返事システム?を再開したいなあとは思っているのですが、余裕が出来る時期というのが当分先になりそうだったりもして……。幾ら多忙であれ、少しの時間が作れない筈もないのですが、私の場合、一つの事をやり始めると他の事に目が向かなくなるというだけで、単なる我が儘という気も致しますが。どうぞご容赦下さいませ。

などと言いながら、妹がビデオに取っていた「動物のお医者さん」を見ていたり。
知っている方は知っている(←当たり前)人気漫画のTVドラマ版ですね。
漆原教授役の江守徹さんがハマりすぎて死にそうです。
どうでもいいんですが、主人公の「ハムテル」。私、「ハテル」だと思っていたんですが、テレビの発音だと「ムテル」なんですか? 納得いか~ん!


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