2026年9月21日(月) ミニノート五線改造計画
7年ぶり(大汗)に書くブログがこれなのもどうかと思いますが……。
昨日、梶浦由記ファンクラブ、FictionJunction Stationのイベント「talk & Live vol.4」が賑々しく行われまして。(ご参加下さった皆様誠にありがとうございました!)そちらのトークで一部の方に聞いていただき、その後ちょっとお問い合わせもいただいた、「ロルバーンミクロ五線ノート改造計画」について語らせていただきましょう……。Xのリプ欄を利用して、と思ったのですが、あまりに長くなってしまったため、久しぶりにこのブログの存在を思い出した次第でございます……。
前述の通り長くなりますが(キリッ)!
あくまで興味のある方のみ、この先ご覧くださいね!
そもそも私、現在ノートは五線のものしか使っておりません。打ち合わせ中など、ナニカ思いついた際にいちいち五線引いてメモするのが大変面倒なので、もう全部五線にしてしまいました。スケジュールはアプリ管理なので、魅力的なノートやダイアリーなど発見しても、どうせ使い道がないからと手を出さずに我慢しておりました。
ですが、先日ふと見つけちゃった……。
ねえいつの間に出てたの……ロルバーンのミクロとか……。
リング入れて縦6.5、横5.5cmくらいしかないんです。手のひらサイズ! かわいい!(もともと大きめサイズのものがミニになった商品に大変弱い傾向があります) おまけにcampusコラボのミクロ……ナニコレやば……とデザインの可愛さに撃ち抜かれてしまいまして……。秒で買いました。どうせ買うなら一冊も二冊も三冊も四冊も同じじゃないですか(同じではない)。つまりcampusコラボ以外のものも入手しました。
ですが、本来私、収集癖は無いのです(本当です)。
やはり買ったものは使わないと……!
もともと普段、お仕事以外のお出かけの時にも、五線ミニノートを持ち歩いております。ナニカ思いついたら必ずメモしておく為であります。メモするのは、外出先で思いついた曲に名曲が多い……という訳では決してなく、忘れた曲は名曲だった気がしてしまうからです。なのでメモっておいて、おうちに帰って改めて確認、「なーんだ使えないじゃん」となればそれでヨシ。よきモノであればなおヨシ。その確認のためにメモるのです。それはさておき。
今まではこのメモ行為のために、自ライブのグッズとして作った五線A6ノートをかかさず持ち歩いていたんですが、(むしろ自分で使うためにグッズとして大量に作ったのですが)「ナニカ」の時はふいにやってくるため、そのたび道の脇やお店の隅でゴソゴソ鞄をあさってノートを取り出すのも結構面倒でもあったので、このサイズならストラップ的に鞄からぶら下げておけるじゃん……。そうすればよりササっとメモできるじゃん。よし五線ノートに改造しよう! と思い立った訳であります。
ですがロルバーンは基本はただのリングノート。バインダーではありません。ミクロは紙を入れ替えられる仕様でもなく五線レフィルなども当然存在しない。始めに思いついたのは、ならノートはそのまま傷つけずに、ページに五線の付箋貼って持ち歩けばいいのでは?案。
家にあった五線フセンを、ハサミでサイズに切って数ページ分貼ってみました。
まあ悪くはありません……何より付箋なら、出先でメモって帰ってすぐにお仕事ノートに張り替えられるのがいい。
でも……でも違うよ……それなら付箋持ち歩けばいいだけだよ……。
ロルバーンが五線になることに意味があるのだから……!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
と心の中のナニかが騒ぎ、やはりこれはバラそう。と決意するに至りました。ここまでが前置きです! ここからやっと始まります! 長いですね! すみません!
というわけでまず中の五線リフィルを自作してみることに。
さすがにこのサイズだと、縦に使うのは厳しい。横使いにして、五線2段だと満足にメモれる気がしないので、やはり3段は欲しい。何度も印刷してみて、ギリ書き込める幅の五線が3段収まる仕様で作ってみました。本当にギリ。これ以上ちょっとでも細いと書き込める気がしない。まあ、メロディーと簡単なコードと(あれば)歌詞などを一時的にさらっと書き込めればいい、という用途なのでこれで何とかなります。
そしてロルバーンですから。
紙はクリーム色でなくてはなりません。
カドは丸まっていなければいけません。
A4のクリーム紙を入手し印刷し、ペーパーカッターでジャストサイズに裁断、我が家にあった「かどまる」くんで角を落として6穴パンチでガッチャン(一度に数枚しかガッチャンできずにこれが結構面倒でした)。出来上がり。
調べたらリングノートリムーバーなどという便利なものがありましたので購入し、ドキドキしながらロルバーンをばらし、五線リフィルはめてみました。一旦バラしたら再利用厳しいかなと、6穴リングを別に買ってみてはいたのですが、幸いミニサイズが幸いしてかバラしたリングを指でめきめきするだけで使える状態に戻りました。お世話になった道具たちはこちら。
ここで問題になったのがペンですよ……。
外出先でさっとメモるためにカバンにぶら下げるのに、ペンだけ鞄から出すなんてそんな非効率なことがあってはなりません。ですが手帳サイズのペンというのは細いものは結構あっても、さすがに7cmを切る短いペンというのはほとんど存在しないようです。またサイズが収まればよいというものでもなく、「さっとメモしたい」時に掠れていたりインクが出なかったり、などということになった時のイライラは如何ばかりか(笑)。キャップを外す手間もかけたくないので(絶対キャップどこかに落として失くすし)キャップタイプのペンも不可。削らなきゃいけない鉛筆も不可。そして五線が大変細いので、あまり太字のペンは不可……。
探しに探して買いまくってみたのですが、結局残ったのは某海外お安い系サイトで見つけた、縦サイズぴったりのペン(案外なめらかに書けましたが、少し線が太い)と、やはり頼りになるアンテリックミニボールペン! 元々好きで色々なカラーを持っていたので在庫は豊富(^^;)。書き心地も申し分なし、替え芯もあるしね……! ミニボールペンとは言え10cmあるのでロルバーンミクロからははみ出てしまうのが難点ではあるのですが、この程度なら許容範囲かな。色の種類も豊富なので、ノートとペンで色コラボ出来るところも魅力です。当座は両者を併用してみることに。
ペンホルダーは、ともかく軽くしたいのでなるべくシンプルなものを。横にはめた方が座りは良いのですが、ロルバーンはバンドがありますからね。横にペンホルダーをつけると、ペンを取らないとバンドが外せません。使う時は書く時、と考えれば問題なくは思えるのですが、まあ使い勝手を考えると背面タイプが良さそうではあります。
なるべく軽く小さなキーチェーン(ぱっとメモるためにはキーチェーンは必須ですね)を付けて、出来上がり。
本当は自ライブグッズのキーチェーンを使おうと思ったのですが、もう鍵用に使用していて予備も残っていなかったので新しいもので。
一冊目の試作品を暫く使ってみて、やはり外にぶらぶらさせるので……表紙がすぐ痛むなと気づき、速攻ラミネートしました。ちょっとピカピカしちゃうけど仕方ない。幸いロルバーンミクロには、表紙がプラ(色付きクリア)なものもありますので、こちらの方が丈夫で向いてはいると思います。(でもちょっと寂しいのでシール貼ってみたりした)。
よく使うカバン全部にぶら下げておきたいから数冊新たに作りました。いちいちお出かけのたびに付け直すのも面倒ですし、きっと忘れる。
……そしてお気づきかもしれませんが、そもそも初めに一目惚れしたcampusコラボのミクロは、まだ五線改造出来ておりません。だってバラせなくて……写真に写っているのは試作用に買った新たなミクロです(;^_^。試作も終わり方向性も決まってきたので、きっとそのうち……。
ちなみに、ほぼ同じサイズでこんなものも出ています。「オープンリングノート・ミニ」(リヒトラブ)
利点
・はじめからバインダーなので、リフィルの着脱が超らく。
・白と方眼の別売りリフィルもある(五線はそもそも手作りになるので使わないですが)
・表紙も裏表紙もプラなので丈夫!
気になる点
・穴幅がISO規格なのでロルバーン(JIS規格)とリフィルの共有は出来ない。
(→はじめからISO規格のパンチを買えばいいだけなので、
リフィル共用しようと思わなければそもそも問題にはならない)
・バンドがないのでぶら下げて持ち歩いているとちょっとバラバラしちゃうかも
(→ロルバーンの真似してゴム紐とハトメでガッチャンすれば多分すぐバンド自作出来る)
なので問題点はすぐ解決出来そう。
こちらも何だか気になって買っちゃったので、そのうち五線ノート改造してみようと思っております。
私はロルバーンミクロありきで始めたのでアレですが、そもそもは表紙も裏表紙もプラ(ロルバーンの裏表紙は紙です)のこちらの方が丈夫そうで、ストラップ化するには向いているかもしれませんね。
という訳で、貴方もミニ五線ノート改造、如何でしょうか。とても楽しいですよ!
ちなみに、自作五線紙は、印刷用五線紙データを購入もしくは「自分用なら使っていいですよ」とデータをアップして下さっているサイトさんなどでありがたくいただいたものを、好みの幅に拡大縮小してA4いっぱいに張り合わせ、裏表印刷してカット、が早いです。(一から五線引くのは面倒ですから…)
それではそれでは!
せっかく久しぶりにブログを書いたので、
次は何年も開けずにまた書ければと思います!
このノートにナニカをメモって出来た曲が、いつか貴方のお耳に届けばいいなあ!












