2007年5月22日(火) 広島旅行
家族で広島へ旅行に行って来ましたよ。
朝猛烈に早く起き、羽田へ向かう地下鉄の中で、
知子さん(梶浦’s母) 「由記ちゃんがどこかで転んだりぶつけたりしてもいいように、ちゃんとお薬持って来たからね!」
梶浦「………。」
妹 「お姉ちゃんは飛行機のチケット持たなくていいから!失くすから!こっちに貸して!」
梶浦「………。」
そんな、家族からの信頼感ゼロな会話を繰り広げながら。
お約束の一枚
一日目岩国、二日目宮島、平和記念公園、三日目美術館見学その他、その合間に岩国寿司を食べたりお好み焼きを食べたり穴子飯を食べたり美味しいお魚を食べたり、食にも観光にも結構ハードな旅行でしたが、もうともかく三日間天気に恵まれ、行った場所はどこも素晴らしかった。実に楽しゅうございました。広島はとても綺麗な街でした。比較的新しい(新しくならざるを得なかった)街だというのもあるんでしょうけれど。
宮島のロープウウェイの待ち時間。
降りてきたら穴子飯を食べるのを楽しみにしていた妹が、
妹「お姉ちゃん、穴子飯の歌作って。」
梶浦「(し、仕事!?)えーと、あ〜なごめし〜♪、あ〜なごめし〜♪」
妹「……なんだか、あまり面白くない。」
梶浦「(だっダメ出し!?)……じゃ、じゃあ、あっなごめし♪、あっなごめし♪」
妹「……軽すぎる。穴子飯はもっと重々しい雰囲気。」
梶浦「(ダメ出し2回!?)……そ、それじゃあね……あ〜な〜ご〜めし〜、ドドドン、あ〜な〜ご〜めし〜、ドドドン!」
妹「それだ!」
タイコ系を入れてみたら一発OKでした。
クライアントのニーズを満たした成功例と言えましょう。
(妹はアマオケのパーカッショニスト)
ロープウェイを昇った展望台から。
こんな景色が180度展開され、見事の一言。
弥山の山頂まで登ればもっとすごかったのでしょうが、今回は時間(と体力)の関係で諦めました。
私は普段から妙な寝言を良く言うらしいのですが、
二日目、ホテルでの明け方。
梶浦(寝言)「……もう食べた?」
妹(寝言)「……ううん」
梶浦(寝言)「……冷めちゃうよ…」
と、寝言で会話していたらしい梶浦姉妹。知子さんが死ぬほど笑い転げていらっしゃいました。しかし何と食い意地の張った寝言会話であることか。
三日目はひろしま美術館で、ずっと見たかった絵を見てきました。
絵を見るのは嫌いではないですが、どーにも我が儘な見方をするし、感想を人と語り合うのも好きじゃないので(笑)、人と一緒に美術館へ行くのはまず無理。でも家族と一緒ならあまり遠慮せずに見られるのが嬉しいです。
今回の目当ては、昔ずーっと部屋に飾ってあったルドンのポスターのオリジナル。ルドンは大変に好きな画家さんの一人です。堪能して来ました。広すぎない、とても見やすい素敵な美術館でした。
そんなこんな、広島、岩国も宮島も、想像を超えてとても素敵な場所でした。感想は長くなるのでこの辺りで。でも宮島は特に是非また行きたいなあ。今度は弥山を制覇したい。
厳島神社は、何というか色々な意味で「萌え」ました。(不謹慎?)
丁度結婚式が行われていて、笙、篳篥、龍笛の演奏も聴けた。
偶然ですが、満潮に近い時間に行けたのもラッキーでした。
梶浦家によって、「爆発尻尾狛犬」と勝手に名付けられた狛犬くん。(迷惑)
岩国、錦帯橋 。「お姉ちゃん転ばないでよ!」とさんざん言われた。渡ってみると思ったより傾斜がきつかったです。
一応自分の写真も。縮景園にて。小さいけどちゃんと居るよ!(ウォーリー?)
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「穴子飯のうた」
さすが挿入歌職人!やることがちがいますなぁ~ww
と、梶浦サンが「萌 え」という言葉を使うとは、以外ですね~。 -
仲のよいご家族と気持ちのいい旅行、ほんとに楽しそうでいいですね~
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いいなぁ、家族旅行。ホントあこがれます。自分そういうのいないんで。
また、すばらしい音楽を期待してます。 -
図らずもご当地ソングを作曲されたようですね
穴子飯が結ぶ家族の絆に感動を禁じ得ない(笑) -
梶浦さん~寝言酷いんじゃ?
どれだけ息合ってるんですか?凄すぎです!! -
素敵なご家族ですね~☆
とても楽しそうでうらやましいです
穴子飯の歌は特にツボです(笑
自分はルドン全然知らなかったのですが、8月くらいにBunkamuraで「ルドンの黒」という展示をやるということで楽しみにしております
そういえば、山陰の生まれなのに山陽方面行ったことがありません・・・汗 -
昨年、始めて友人と旅行に行ったのが広島でした。
厳島神社は丁度満潮・干潮と両方見ることができたので同じ場所でも違う景色が見られて素晴らしかったです。
晴れてるのに雪が降ってたり変な天気だったんですがそれもまた乙なものでした。
梶浦さんの日記を読んでまた行ってみたくなりました、広島。 -
由記ちゃん由記ちゃん、ルドンの歌作って(^0^)。。。
なんでいつも写真ちいサインすか(~。+) -
ご家族と一緒にいれば、世界中この上なく幸せなのです!信頼感ゼロな会話と、梶浦さんがそう言ったけど、やっぱり梶浦さんの文字からこんな感じがずっとしています。私、ちゃんと分かりなりました。
厳島神社には満潮時に行かれたのですね。
干潮時には、大鳥居まで歩いてお参りできます。
(ビーチサンダル等があると便利)
大鳥居のひび割れにお賽銭を挟んでくるのが習わしのようです。