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梶浦由記 / FictionJunction


作詞・作曲・編曲を手掛けるマルチ音楽コンポーザー。
1993年、「See-Saw」のコンポーザー兼キーボーディストとしてデビュー。
2002年、「機動戦士ガンダムSEED」のテーマ曲『あんなに一緒だったのに』がヒット。
現在はアニメを中心とした劇伴音楽を手掛け、「ソードアート・オンライン」、「魔法少女まどか☆マギカ」、「鬼滅の刃」等、数々の話題作を担当。また、ヴォーカル・ユニット「Kalafina」を全面的にプロデュースし、リリースした5作のオリジナルアルバムと2枚のベストアルバム全てをTop10入りさせるなど、世界中にその名を轟かす。
2020年には作詞(共作:LiSA)・作曲を手掛けた「劇場版 鬼滅の刃-無限列車編-」の主題歌(歌:LiSA)『炎』が第62回日本レコード大賞を受賞。
翌年発表された第44回日本アカデミー賞「最優秀音楽賞」を椎名豪さんと共に受賞した。
アニメ作品以外にも、北野武監督・主演映画「アキレスと亀」やNHK歴史番組「歴史秘話ヒストリア」、NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの音楽も担当。
また2004年より並行して活動を続けている個人プロジェクト「FictionJunction」は自身のオリジナル楽曲のリリース及び「Yuki Kajiura LIVE」と称した劇伴音楽と歌物をミクスチャーした独自のライブを精力的に行い、2019年には上海、香港、台湾で単独ライブを成功させるなど、そのサウンド・クオリティは日本のみにとどまらず、ワールドワイドに熱い支持を集めている。

<FictionJunction>
FictionJunctionは、マルチ音楽コンポーザー梶浦由記のソロプロジェクトである。
Fiction(創作する)とJunction(交差・接合する)を組み合わせたこのプロジェクトは、梶浦由記が全ての曲とアレンジを手掛け(Fiction)それらと楽曲毎にヴォーカリスト(ソリスト)などと交差・接合(Junction)することによって、新たなパフォーマンスを世に送り出すプロジェクトとして2004年、YUUKAヴォーカルによる「暁の車」でスタートした。

 

VOCAL

KAORI(織田かおり)


歌手。幼少の頃から歌唱力で注目され、梶浦由記のソロプロジェクト「FictionJunction」やサウンドクリエイター Revoの主催する幻想楽団「Sound Horizon」にヴォーカリストとして参加。
2013年の1st Album『PLACE』を皮切りにソロ活動を本格的に開始。
アニメ作品や、女性向け人気ゲームブランド・オトメイト作品の主題歌等の歌唱・作詞を多数担当。
2020年2月、タイアップ楽曲が多数収録された5th Album『Flowers』をリリース。
2022~2023年のソロデビュー15周年のAnniversary期間では、異なる3つのバンド編成によるワンマンライブを4本成功させた。
作詞家、コーラス、ヴォーカルコーチとしても活動の幅を広げ、他アーティストへの提供やサポートも行う。
現在、リモートレコーディングに参加してくれたファンの声援をMIXして盛り込んだ無観客配信スタジオライブ音源
『Kaori Studio』のCD・DVDが発売中。

 

VOCAL

KEIKO


2005年、梶浦由記のソロプロジェクトFictionJunctionにテレビアニメ「ツバサ・クロニクル」から参加。2008年、劇場版「空の境界」主題歌プロジェクトKalafinaのヴォーカリストに抜擢。
以後、リリースするオリジナルアルバム全てがオリコンウィークリーチャートTop 10以内にチャートインし、NHK歴史情報番組「歴史秘話ヒストリア」のオープニング・エンディングテーマを担当と、幅広い層に支持される。2018年には、結成10周年を記念したワンマンライヴ「Kalafina 10th Anniversary LIVE 2018」を日本武道館で開催し、大成功を収めた。
2020年4月avex traxよりソロシンガーKEIKOとして新たなスタートを切り、1stアルバム『Lantana』、2ndアルバム『dew』そして、2023年2月8日に3rdアルバム「CUTLERY」をリリース。長年のキャリアで培ったKEIKOのヴォーカル力に国内外から絶賛のコメントが多数寄せられている。

 

VOCAL

YURIKO KAIDA (貝田由里子)


国立音楽大学声楽科卒業後、ヴォーカリスト、コーラスとして様々なアーティストのレコーディング・コンサートに参加。
最近では『THE IDOL M@STER』のゲーム音楽の作詞や『Fate/Grand Order GUDAGUDA2022「陸劫輪廻」』の
歌唱を担当。
自身のAlbum『PORTA』に収録の「ひとつなぎ」のMVをELEC RECORDS YouTubeにて配信し、数多くの方に視聴され好評を得ている。

また声優、アーティスト、舞台の歌唱指導をするなど活動は多岐にわたる。
梶浦由記の手掛ける殆どの作品に参加している、もっとも信頼しているヴォーカリストの一人。

昨年発売「とこしえに」、作曲 梶浦由記、作詞 松井五郎発売中。

 

VOCAL

Joelle


アメリカ・ソルトレークシティ生まれ。

幼少期から父のピアノに合わせて歌い始める。
高校在学中、声楽を学ぶ傍らギターやピアノでの弾き語りを始め、音楽で身を立てる事を決意。高校卒業後ヤマハ音楽院ヴォーカル科に入学、音楽院初めての特待生となる。
在学中PS2「ガンダムG-SAVOUR」テーマソング『Dear Mother』リリース。
卒業後、ピアノの弾き語り映像がBackstreet boysのプロデューサーGary Bakerの耳に留まり、単身渡米しオリジナルトラックを制作。
2006年のデビューミニアルバム『Lucky Maria』に3曲収録された。
『Lucky Maria』は「トリック劇場版 2」の主題歌となる。
Sound Horizon/Linked Horizonへの参加に加え、多くのCMソングや子供教材、またNHK歌番組にも出演。その他「FINAL FANTASY XIII-2」、「GOD EATER 3」の挿入歌なども歌う。
日本代表バスケットボール試合ではこれまで5か国の国歌斉唱を担当。
2018年以降、梶浦由記のソロプロジェクトFiction Junctionに参加、その他梶浦由記の手掛ける楽曲にも参加している。
現在、新たに英語曲に挑戦するアーティストの発音指導、英詞の監修なども手掛ける。

 

VOCAL

rito


父の影響で、幼少期よりピアノ・ダンス等、音楽に多く携わる。
高校生の頃より、本格的に歌のレッスンを始め、作詞家としても活動をスタート。
2022年、梶浦由記/FictionJunctionプロジェクト、参加ヴォーカリストオーディションにて、多数の応募者の中から抜擢され、アルバムへの参加が決定した。
2022年4月よりハイウェイスターに所属。

 

VOCAL

LINO LEIA


作詞・作曲・編曲からミュージックビデオ等の映像制作まで、自身でこなすシンガーソングライター・クリエイター。
クラシックバレエ、ヒップホップをはじめ、多ジャンルに渡るダンサーとしての活動歴も長く、振り付け等も行う。

ソロアーティストとして2015年、1stフルアルバム『CALLING』にてデビュー。
2022年夏には2ndフルアルバム『OPUS ONE』をリリース、配信シングルを継続してリリースするなど、精力的に活動している。

2022年に行われた、梶浦由記/FictionJunctionプロジェクト、参加ヴォーカリストオーディションにて、梶浦の目に留まり、ニューアルバム『PARADE』への参加が決定した。

 FRONT BAND MEMBERS

是永巧一 (Guitar)


数々の演奏活動を経て、1984年頃からREBECCAのレコーディング及びツアーに参加する。 その後は宮原 学、高橋教之、小田原 豊らとBABY’S BREATHを結成し音楽的な幅の広がりを見せる。 1998年、サイバーアニメ「バブルガムクライシスTOKYO 2040」の音楽を全面プロデュース。音楽の内容が海外からも評価され、『オリジナル・サウンドトラック#1』が海外でも発売された。 現在は、THE XXXXXX、寺田恵子、ONE OK ROCK、黒夢、UNLIMITSなどのアレンジ、プロデュースの傍ら、プレイヤーとしてもASKA、八神純子、宇都宮 隆、尾崎亜美、阿部真央、Crystal Kay、清春、NOKKO等、数多くのレコーディング、ライヴに参加しながら、アーティストとしても精力的に活動している。
http://www.htmg.com

 

 FRONT BAND MEMBERS

佐藤強一 (Drums)


1962年8月3日生まれ。
18歳で故青山純に師事し、師のアシスタントとして山下達郎のレコーディング、ライブツアーに同行し音楽の現場を学ぶ。
その後、同郷のGuitarist是永巧一氏とのバンド活動をきっかけにプロドラマーとしての活動を始める。
以来、数々のアーティスト、様々なジャンルのライブやレコーディングを経験する中で、梶浦由記がSee-Sawとしてデビューした1993年から30周年に至る現在まで、長きにわたりドラムを務めている。
プロミュージシャンを目指した時から変わらぬ音楽へのひたむきな姿勢が今も進化を続ける礎となっている。

座右の銘:「人間万事塞翁が馬」
好きなもの:歴史小説、ウイスキー、歴史的建造物

 

 FRONT BAND MEMBERS

髙橋“Jr.”知治 (Bass)


1968年イタリア生まれのベーシスト。
1990年、The ROCKSでメジャーデビュー以降、GIRL U NEED、ウルフルズ、GIBIER du MARI、See-Saw等、数々のレコーディング、ライヴに参加するセッションプレイヤー。
現在は、三宅伸治 & the spoonful、ビリケンブラザーズ、JUNGA POP、mamango等に在籍し活動中。
2013年、JUNGA POPの通算4枚目となる『Honkey Zill』をリリース。
2014年、三宅伸治BANDがアルバム『SLAVE』をリリース。
2018年、JUNGA POPのBest盤『BEST 1997-2018』をリリース。
2018年 髙橋“Jr.”知治名義で初となるソロ・アルバム『これからも』リリース。
2021年、P-VINEレコードより三宅伸治&The Red Rocks『RED THANKS』,翌年には『GOT to BLUES』リリース。
2021年、ビリケンブラザーズ『Trippin’ Orchestra』をテイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。

https://ameblo.jp/takahashijrtomoharu

 FRONT BAND MEMBERS

中島オバヲ (Percussion)


1960年9月3日 静岡県静岡市生まれ A型。 19歳よりパーカッションを始め、1986年よりREBECCAのサポートメンバーとしてレコーディング、ツアーに参加。以後、久保田利伸 & MOTHER EARTH、近藤房之助 & JIGOT’S、GEORGE DUKE BAND、渡辺貞夫グループ、PRISM、DA BUBBLEGUM BROTHERS等に参加。その他、角松敏生、松任谷由実、山崎まさよし、スガシカオ、水樹奈々等のツアーやライヴもサポート。スタジオ・ワーク、ライヴ・セッションでも活動中。2013年、初のソロ・アルバム『Fight and Chain』をリリース。

 

 FRONT BAND MEMBERS

赤木りえ(Flute)


カリブ海と日本を拠点に活躍するカリビアン・フルートの第一人者。
クラシックの確かな技術とサルサならではのアグレッシヴさが混ざった演奏は、カリブ海で人気が高い。
2002年に自身のアルバムでミシェル・カミロと共演。
2012年にはプエルトリコのジャズ・フェスでメイン・アクトを務め、1万人の観客を熱狂させた。
また日本では、アニメ音楽の巨匠、梶浦由記の主要メンバーとしても活躍。
TVアニメ「鬼滅の刃」・「歴史秘話ヒストリア」「花子とアン」での印象的なフルートはつとに有名。

また2005年には文化交流の大きな貢献から、プエルトリコのユネスコから表彰されている。
最新作はニューヨーク・サルサ界の伝説、ラリー・ハーロウとのコラボによる『魔法の国の魔法のフルート』(2020)

東京藝術大学 器楽科(フルート専攻)卒業

 

 FRONT BAND MEMBERS

佐藤芳明 (Accordion)


国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始める。
1995年~96年、パリの C.I.M.Ecole de Jazz に留学、アコーディオニスト・Daniel Milleに師事。
ライヴ、レコーディング、舞台音楽など、様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わず、ジャンルを越えて幅広く活動。
ガレージシャンソンショー、森山威男グループなど個性的なユニットに在籍する一方、スタジオミュージシャンとしては椎名林檎、三宅 純、梶浦由記、大友良英、水樹奈々、桑田佳祐など数多のアーティストのレコーディングに参加、CMや劇伴でもファーストコールのアコーディオン奏者としてあらゆるオーダーに応え続けている。

 

 FRONT BAND MEMBERS

中原直生 (Uilleann Pipes)


山口県下関市出身。
東京藝術大学 音楽学部楽理科卒。
小学生の頃から習っていたタップダンスがきっかけでアイリッシュダンスを知り、その音楽に惹かれてホイッスルとイーリアンパイプスを始める。
大学在学中にアイリッシュ音楽愛好家を集めた3日間に渡る音楽とダンスのイベント「ICF (Intercollegiate Celtic Festival)」を立ち上げ、第3回まで代表を務める。
ハープとのデュオ生梅ではこれまでに2枚のCDを発表。
また、アイリッシュバンドLADY Chieftainsメンバーとして結成50週年を迎えてツアー来日したアイルランドの国宝級バンドThe Chieftainsと共演を果たす。
NHK連続テレビ小説「花子とアン」や実写映画「魔女の宅急便」の劇中曲他、アニメやゲーム音楽等のレコーディングに参加している。

 

 FRONT BAND MEMBERS

大平佳男 (Engineer / Manipulator)


1974年、千葉県生まれ。
1995年から日本コロムビアのスタジオでアシスタントエンジニアとしてレコーディング技術を学ぶ。
アーティスト作品、映画、ドラマ、CM等、様々なレコーディングに携わった後、2022年SIGN SOUNDと契約を結ぶ。現在レコーディングに留まらず、ライヴのマニピュレーターとしても活動している。

 

 FRONT BAND MEMBERS

今野均 (Violin)


5歳よりヴァイオリンを始める。
東京音楽大学在学中より、ステージ、スタジオレコーディングなどの活動を始め、『ROOKIES』『てっぱん』『ドクターX』『SPY×FAMILY』など様々な映画、ドラマ、CMの音楽の演奏を担当。また『SEKAI NO OWARI』『King&Prince』『いきものがかり』『JUJU』『Aimer』『LiSA』など、数多くのアーティストの楽曲に自らのストリングスで参加し、高い評価を得ている。
『FNS歌謡祭』『MUSIC FAIR』『NHK SONGS』などの音楽番組への出演や、アレンジャー、サウンドプロデューサーとしての活動など、クラシックのバイオリニストの枠にとらわれない活動は多岐に渡る。

今野Strings:[Violin:今野均、藤堂昌彦、Viola:小林知弘、Cello:奥泉貴圭]

 

 FRONT BAND MEMBERS

藤堂昌彦 (Violin)


奈良県出身
4歳よりヴァイオリンを始め、1997 年MBS子供音楽コンクールにて文部大臣奨励賞受賞。
1999 年KOBE 国際音楽コンクールにて優秀賞受賞。
東京音楽大学入学と同時に、スタジオワークやアーティストのライブサポート、テレビ出演など様々な活動をスタートさせる。

レコーディングでは、「SMAP」「JUJU」「絢香」「YUKI」「菅野よう子」他多数のストリングスを担当し、「さだまさし」「いきものがかり」「葉加瀬太郎」「浜田省吾」「矢井田瞳」など様々なアーティストのライブツアーに参加し活動中。

 

 FRONT BAND MEMBERS

小林知弘 (Viola)


福岡県出身

長崎大学教育学部芸術文化コース卒業

同大学大学院教育学研究科音楽専修修了

現在、スタジオミュージシャンとして活動し、KREVA、島津亜矢、水野良樹(いきものがかり)など、様々なアーティストのライブや楽曲録音、音楽番組のサポートメンバーとして参加

これまでに東宝舞台『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』など舞台作品にも携わる

石田組メンバー

 

 FRONT BAND MEMBERS

奥泉貴圭 (Cello)


札幌出身

東京芸術大学附属音楽高等学校を卒業後、ドイツ・トロッシンゲン音楽大学を経て、2007年より2年間バイエルン国立歌劇場の契約団員として研鑽を積む

1998年札幌ジュニアチェロコンクール優秀賞、2004年ビバホールチェロコンクール2位、
2006年度文化庁在外研修員 その他、国内外数々のコンクールで入賞
2009年に帰国後、2016年まで上野学園大学講師を歴任

JTが育てるアンサンブルシリーズ、小澤征爾氏率いるスイス・インターナショナルアカデミー、小澤征爾音楽塾オーケストラ、サイトウキネン室内楽勉強会、水戸室内管弦楽団、紀尾井シンフォニエッタ、東京春音楽祭、石田組、めざましクラシックスなどに参加

現在はソロ、オーケストラ客演首席、室内楽、レコーディング、TV出演、ライブサポート、高嶋ちさ子 with Super Cellists メンバーでもありトリオAXIS(弦楽三重奏)・福井ハーモニーホールのレジデントトリオとしても国内各地で活動中

 

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