小豆の誘惑 - FictionJunction

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2006年11月30日(木) 小豆の誘惑

アン、アン、アン♪とっても大好き……♪

という感じで小豆餡が大好きです。
特にお汁粉。たとえどんなにお腹が一杯でも。もう限界!という所まで詰め込んだ直後でも、お汁粉如何? と言われたら迷わず挙手する自信があります。(とても良くない食べ方です)まさに別腹。

そういえば、「別腹」にはちゃんと人体的?根拠があるのだそうですね。視覚的に「これはおいしそうだ!」と思うと、オレキノンなる脳内物質が分泌され、胃の内容物を小腸に押し出し、強引に胃にスペースを作ってしまうのだとか。あな恐ろしや俺機能。それはさておき。

そんな訳で、今日は知子さん(梶浦’s母)が持たせてくれた煮小豆でお汁粉です。いやー、東京もめっきり寒くなり、お汁粉のますます美味しいシーズンとなりましたね。いくらお汁粉好きとは言っても、市販の缶詰などで作る、何とも缶臭いはあれはあれで簡単でいいですが、やはりお汁粉とは呼べませぬ。別の食べ物ですよね。きちんと煮た餡でないと本来のお汁粉の美味しさは再現不可能だよね。

甘味屋さんで食べるねっとり甘み強い系も好きですが、家で食べる時は割と水っぽい、甘み控えめなお汁粉も好きでございます。お餅入ってなくてもいい(入っててもいい)。とにかく小豆汁(?)を食べさせろ、という感じ。

さて、お汁粉と言えば箸休め。
塩こんぶもいいけれど、梶浦は断然コレ派です。

Shioshiso

紫蘇の実の塩漬け。
どこか旅行へ行った時、道の駅で買った手作り品。たっぷり入って150円という嬉しさ。

これがまた好きでのう……お汁粉を食べたいのか、紫蘇の実を食べたいのかどっちなんだと迷うほど好きでございます。お汁粉をすすり、紫蘇の実をぷちっと頂き、またお汁粉を一口、まだまだいくらでも食べられるぜどんと来い!という気分になります。(とても良くない食べ方です)

小豆餡を使った美味しいブツはまだまだ色々ございますよね。和菓子に万歳三唱。
まんじゅうなら山田屋。
最中なら小ざさ。(@吉祥寺)
あんまんは中村屋。
が何となくの定番です。

そう、あんまん。肉まんは美味しいもの数あれど、ことあんまんに限っては、どんなに「これ美味しいよ」というブツを食べさせて頂いても、中村屋のあれには勝てないの。あのラードでねっとりした、熱々に蒸すとクチビル火傷確実なとろ〜り餡。幼い頃も頻繁に食べていた記憶があるので、これはもう刷り込みでしょうか。コンビニで買えるお手軽感もポイント高しです。ああ、書いているだけで食べたくなって参りました。あれも冬にはたまらないアイテムでございますね。夏のプールの後なんかもこれまたたまりませんが。

小ざさと言えば最中もですが、羊羹がこれまた美味〜い、なんですが、生産数が少なく、始発で行って並ぶ覚悟が無ければ買えません。昔は冬の早朝並んだりもしましたが、今はそんな元気もなくご無沙汰です。この入手し難さがますます美味しく感じさせるのでしょうなあ。ここにも限定品マジックが。

羊羹はよう噛んで食べようかん。……なんて。

久々の毎日更新挑戦中。(ネタが尽きるまで……)


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  1. yu- より:

    始めの文章。
    男ながらいかがわしいことを想像してしまいましたort。

  2. tnoma より:

    私も水っぽいお汁粉が大好きです。モチはもちろん入っていて欲しいところ。
    無性に食べたくなってきました(w

  3. より:

    甘いもの大好きですけど、駄洒落はちょっと。。。12月ですね~あんまんもお汁粉もやっぱり今が旬ですな~さーコンビ二行こう。

  4. Lia より:

    あんこはおいしいですよねぇ~。個人的に檄・甘党であんこには特に目がないです(詳しくはないですが)。お汁粉はもちろん粒ですよね?!
    あ、なんだかあんこが無性に食べたくなって・・・。

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