「掲示板」について | FictionJunction

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2003年10月1日(水) 「掲示板」について

最近掲示板にお返事を書けなくなってしまった情けない管理人ではございますが、
いつも皆様暖かいメッセージを頂いてありがとうございます。
朝起きて(昼だが……)メール&掲示板チェックをするのが日課な私でございます。
頂いたメッセージ、一つ一つ有り難く拝読しております。

そんな昨今。
掲示板について、板上でも、またメールでも色々ご意見を頂く事が増えて参りました。
常々色々考えつつも日記に書くのは抵抗があり……それは管理人自らが公にこういった事を書きますと、「気にして頂く必要の全くないごくごく良識的な方が一番気にしてしまい、率先して書き込みを控えられてしまう」という不文律と申しましょうか。そんな悲しい事態がネット内外を問わず、世には多く起こるからでございます……。ですが色々ご意見頂いた方々へのお返事の意味も含め、またここは私本人が「管理人」を名乗っている場所である以上、だんまりを決め込んでいるのもどうかと、敢えて書かせて頂こうかと思っております。

以下の文章は、このサイトの掲示板の固有の発言を指して書いたものではございません。私が「web上の掲示板」に関して最近思っていた事……このサイトの掲示板に限らず、を書いただけです。あまり愉快な文章でも無いことは承知しております。まずはそこを踏まえた上でお読み頂けますと幸いです。長文になりましたが、お許し下さい。

以前は、このサイトの掲示板には「注意書き」等は一切ございませんでした。
「当たり前のルール」とこちらが思っている事が自然に守られていた為、何を書く必要もなかったからでございます。それが一言、二言だんだんに増えて参りました。まだ足りないだろうか、と、正直申し上げて最近は思う事「も」ございます。
他のwebサイトをみても、掲示板に「注意書き」が増えている傾向があるようでございます。
一番大きな要素は「時代」でもあると思います。ネットへの参加がより一般的になり、若い方の参加も増え、ネットに不慣れな方には分からない事も多くあるでしょうし、また有り難くもこのサイトへ沢山の方が遊びにいらして下さるようになり、そういった状況で管理人がある程度のルールを明確にするのは義務でもありますので、当然の事ではございます。

掲示板では、なるべく自由に発言して頂きたいと思っております。「梶浦のサイトだから梶浦に関した話題しかダメ!」などと言いたくありませんし、多少の話の脱線や、面白い話題などどんどん振って頂けますと有り難いなあと思っております。沢山のご発言頂けますとそれはもう嬉しいですし! 些細な事でもお書き込み頂くのは大歓迎です。それは昔も今も変わっておりません。

ただ、ここは梶浦由記の公式サイトであり、「何でもあり」な掲示板にはしたくはありませんし、するつもりもありません。自由に書いて頂きたいとは思っておりますが、気を遣わずに書いて下さい、と申し上げたくはありません。精一杯気を遣ってお書き込み下さい、とお願いしたいです。こちらに書き込まれた文章は後まで残るものであり、他の多くの方の目に留まります。そういった不特定多数、全ての方に気を遣ってご発言頂きたいと思っております。もし「気を遣わずに」ご自由に発言したいのであれば、それはこの掲示板上ではなく、ご自分でサイトなり何なりを開設し、そちらでご発言下さい、とお願いしたいです。

私は礼を逸した態度は嫌いです。
そういった態度を取られるのも、また自分でどなたかにそういった態度を取ってしまうのも嫌でございます。
ですから「失礼な発言」とご自分で思われる事は書き込んで頂きたくないと思っております。何が失礼か、そうでないかは書き込んで下さる方ご自身のご判断する所におまかせするしかありませんが、掲示板の注意書きにも書きました通り、
「私(あるいは発言する相手)に面と向かって言えないような発言はご遠慮下さい」
これに尽きますでしょうか。
私に、あるいは発言される相手の方の顔を見て言えないようなご発言はご遠慮頂きたいと思っております。
私自身も、このサイトにいらして下さる皆様に対して礼を逸した態度は取りたくないと常日頃から心しております。私の発言の多くはこの日記になりますので、なるべく「気を遣って」書いているつもりではあります。失礼の段がありましたら、配慮が足りずに申し訳ありませんとお許しを請うしかございませんが……。

webというのは、不特定多数の、互いに相手を知らない方々が自由に触れあえる、素晴らしい可能性を秘めた場所でございます。web上の掲示板の多くがそういった要素を持っていると思います。お互いに、見も知らぬ他人です。私は皆様の、そして皆様は私の「お友達」ではありませんし、「お友達」になる気もございません。またこの掲示板上で会話をなさる多くの皆様も「お友達同士」ではありません。例えこの掲示板内外で何度か会話をされて「お知り合い」になった方同士の会話であっても、この掲示板の上に書き込まれるという事は、他の「お知り合い」でない方にも同じように話しかけているという事に他なりません。ですから、常に「身も知らぬ他人」に話しかける時の配慮が掲示板という場所においては——それがどこの掲示板であっても——必要であると、私は考えております。初めて顔を合わせる方と会話をする時には、それなりの礼儀というものがございますでしょうし、私も皆様に対してその礼儀を守りたいと思っております。そういう意味で、皆様と「お友達」になるつもりはないと申し上げております。また、書き込みを頂ける皆様にもその辺りをご一考頂いた上で、「ご自由に」お書き込み頂ければなあと思っております。

また、「誰が見るか分からない」web掲示板の特質上、他のサイトさんにご迷惑がかかりかねないようなお書き込みも、出来れば避けて頂きたいと思っております。普く公開された場所である以上、他のサイトさん、あるいは他の個人の方をこの場所で話題にするという事は、「梶浦」についてこの場所で語られるより尚一層の、細心の注意が必要である事のように思われます。

どうせ書くのならと、かなり正直な所を書かせて頂きました。
ご不快に感じられた方も多い内容かとは思います。お許し下さいませ。
いつも掲示板上の皆様のご発言、本当に楽しく拝読しております。
自分でお返事が書けなくなった時点で、一度は閉じようかとも思った掲示板ではございます。ですがやはり皆様に色々直接お言葉をかけて頂ける嬉しさ、それが個人でwebサイトを開いている何よりの醍醐味と、なんとかこのまま運営して行ければと、切に願っております。
皆様と私で楽しめる場所に出来るよう、勝手ながら御協力をただお願いするのみでございます。
どうぞまたこのサイトに遊びにいらして頂けますよう。そしてまた梶浦にお声をかけてやって頂けますと何より光栄です。


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